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また、障害の種類別にみた身体障害児・者数の推移をみると、身体障害児数は減少傾向を示している反面、身体障害者数は増加傾向を示している。

 

一方、障害の発生時が40〜64歳の年齢層に多いことと、その原因として脳血管疾病や心臓疾病、骨関節疾患等に起因するものが多いことを考慮すると、生活水準の向上に伴う食生活の変化や社会・経済活動の急激な変化への対応によるストレスが今後も続くとするならば、こうした障害者数もこれに比例して増加するものと推察される。

 

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